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じんましんには強い痒みと赤みを伴い、全身に出現する急性蕁麻疹と
体の一部に出たり退いたりを長期間くりかえす慢性蕁麻疹があります。
急性蕁麻疹の原因は食事・薬・ウイルス感染などはっきりしていることがあります。
慢性蕁麻疹は、体調不良やストレスなどをきっかけとして、体が発疹の出やすい状態になっています。
この場合はっきりとした原因がわからないことが多いのです。

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まれに内科的疾患が原因で蕁麻疹が出る場合があります。
念のため、採血を行い肝機能、腎機能、血球の状態などをしらべます。
ただし、これは原因を特定する検査ではありません。
血液検査にて万一異常がでた場合には内科にて精密な検査(レントゲン・超音波検査など)が必要になります。

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発疹が全身に出て痒みが強い場合には
解毒剤(ネオファーゲン)の注射・点滴を行い、
副腎皮質ホルモン(エンペラシン)を短期間内服します。(1日6錠を2、3日)
症状が改善したら内服量を減らします。
症状が限定的で時間帯によって出没する場合は
抗アレルギー薬の内服を行います。
痒みのある部位にはレスタミン軟膏を外用します。

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長時間(数週間以上)にわたり出没をくりかえす慢性型の蕁麻疹は治療が困難です。
このようなケースでは、抗アレルギー剤を毎日内服することで蕁麻疹が全く出ない状態をつくります。
数種類の薬から自分に合った組み合わせを見つける必要があります。
全く出ない状態を1から2週間続けてから徐々に薬を減らしていきます。
急に薬をやめると蕁麻疹が再発し易いので、少しずつ体を慣らしていきましょう。
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