うおのめ・たこ・陥入爪・巻き爪


うおのめ・たこ

うおのめやたこは、足の特定の場所に継続的に圧力がかかって発症します。
たこは皮膚の表面の角質が部分的に肥厚したもので、痛みません。
うおのめは肥厚した部分にさらに圧がかかり硬くなり、芯をもっているため、歩くたびに刺激されて痛みがあります。
また、足の裏によくできるのが足底疣贅(そくていゆうぜい)といういぼです。これをうおのめと勘違いすることがあります。
このいぼはウィルス性の腫瘍のため、知らずに削って広がることもあります。この鑑別をきちんとするためにも、皮膚科の受診をおすすめします。
尋常性疣贅(ウイルス性いぼ)の詳細はこちらをご確認ください。
専用器具で硬くなった部分を削り、外用療法を続けることにより再発を防ぎます。

うおのめ・たこの治療

外用療法

うおのめ・たこは靴や歩き方を変えなければ再発します。
入浴後にサリチル酸ワセリンを5分程度しっかり塗りこんでください。徐々に角質がやわらかくなってきます。
お手入れを続ければ再発しにくくなります。

鶏眼・胼胝処置

専用の器具で肥厚して硬くなった部分を削ります。

関連リンク

一般皮膚科(保険診療)

いぼ

陥入爪・巻き爪

陥入爪とは、深爪や足に合わない靴を履き、爪の両端が継続的に圧迫されたことで、爪の両端が皮膚に食い込んだ状態です。炎症・感染・肉芽形成を起こし、痛みを伴います。
巻き爪とは、爪を短く切り過ぎる習慣、ハイヒールやパンプスなど足に合わない靴による持続的な圧迫などで、爪側縁が内側に巻き込んだ状態です。
巻き爪も痛みを伴う場合があり、陥入爪の原因ともなります。体質的な要因も大きいです。
巻き爪や陥入爪でつま先に痛みがあることで、歩行に制限が出るなど日常生活に大きな支障をきたします。
つま先の痛みをかばうことで身体の他の部分に負担がかかり、膝関節痛や腰痛を引き起こすこともあります。

陥入爪・巻き爪の治療

内服・外用療法

炎症や疼痛の程度が軽い症例では抗生物質の内服・外用だけで治療することが多いです。
治療に痛みは伴いませんが、治るのに時間がかかります。

爪切り術

爪を斜めに切って、食い込んだ部位を除去します。
注射による局所麻酔が必要で、その際に痛みがあります。

経過

施術当日は患部は濡らせません。
翌日経過の診察を致します。
翌日には痛みはなくなり、運動もできます。

料金

3,000円程度(保険が3割負担の場合)

フェノール法(手術)

※各院により施術できる曜日が異なりますので、お電話にてお問い合わせください。

食い込んだ爪を切除し(爪切り術)、食い込んだ部分の爪を生えないように処理する約30分程度の日帰り手術です。
手術は完全予約制で、事前に血液検査が必要です。
注射による局所麻酔が必要で、その際に痛みがあります。

経過

施術当日は運動、飲酒、入浴(シャワー)は避けてください。
翌日に消毒に来て頂く際には出血は止まっています。止血が確認できたその夜からシャワーは可能です。
その後はご自宅で軟膏を塗布しガーゼで保護して頂き、1週間程度で傷はふさがり、入浴可能となります。

料金

10,000円程度(保険が3割負担の場合)