隆起したほくろ

一般的にほくろと呼ばれているものの多くは皮膚科的に色素性母斑という良性腫瘍です。
ほくろから毛が生えたり、表面が凸凹することもあり、頭皮にできる色のないほくろもあります。
極めてまれではありますが、メラノーマ、基底細胞癌などの悪性腫瘍の可能性もあります。
ダーモスコープという専用器具を用いて、悪性と良性をある程度まで見分けることができます。
色素がありほくろに見えるものでも、いぼや脂漏性角化症の場合もありますので、詳細ページをご確認ください。

治療

外科的切除(手術)

※各院により施術できる曜日が異なりますので、お電話にてお問い合わせください。

悪性を疑う病変、色素が深い病変、大きい病変、完全に取りきりたい病変は手術を行います。
局所麻酔を用いた30分程度の日帰り手術で、完全予約制です。
各院で手術を行う曜日が異なりますので、お電話にてお問い合わせください。
手術を行う場合はあらかじめ血液検査が必要で、結果が出た後の手術となります。

経過

手術当日は運動、飲酒、入浴、患部のお化粧は禁止です。患部を濡らさなければシャワーは可能です。
患部を覆っているガーゼは外さずに、翌日消毒にご来院して頂きます。
手術後24時間が経過したら、入浴は禁止ですが、患部を含めてシャワー可能です。
経過に問題がなければ、翌々日以降はご自宅にて処置を行って頂き、手術から7日後に抜糸にご来院して頂きます。抜糸後は日常生活の制限はありません。
手術痕は線状の傷跡になり、1年程度で目立たなくなります。(体質や部位により、傷跡が目立って残る場合もあります。)
個人差がありますので、詳しくは直接医師にご確認ください。

料金

1か所8,000~15,000円程度(保険が3割負担の場合)
※手術部位や大きさにより異なります。

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)

※各院により施術できる曜日が異なりますので、お電話にてお問い合わせください。

隆起した病変は保険適応内でのレーザー治療が可能です。(医師の判断によります)
炭酸ガスレーザーで除去することにより、傷跡が目立ちにくく綺麗に仕上がります。
局所麻酔を用い、隆起した部分をメスで切除後、炭酸ガスレーザーで病変を焼きます。切除した検体は病理診断をさせて頂きます。
局所麻酔の注射の際に痛みがありますが、施術中は痛みはありません。
色素が深い場合は、一度の治療で除去しようとすると傷跡の治癒が難しく凹んでしまうことがあるため、複数回の治療に分けて最小限の傷跡を目指します。

経過

治療後は傷になり徐々にかさぶたが形成されます。入浴、洗顔は可能です。
施術当日中はテープで保護し、翌日からお化粧が可能です。
かさぶたは1~2週間で自然に脱落し、赤みが1~3ヶ月続きます。
ご自宅で1週間程度軟膏を塗布して頂き、2週間後に経過の診察を致します。
赤みが退いた後にほくろの色素が残っている場合は2回目の治療を行います。
ほくろの深さにより3回目以降も治療を要する場合があります。
月に1個までの個数制限があります。

リスク・副作用

照射後は一時的にかさぶたが形成されます。
赤みや色素沈着を起こすことがあります。
一時的に凹んだ状態になったり、傷跡が残ることがあります。

料金

直径10mm以下のものであれば、1個あたり9,000円程度です。
2回目以降の照射(再照射)は診察料(保険が3割負担の場合370円程度)のみ発生します。
※1㎝程度の大きなものの場合は、診察により手術となることがあります。

施術詳細

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